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リアルタイムなビジネス状況の可視化によるビジネス・アジリティーの実現

IBM Business Monitor

日々、膨大なデータが生成されているにもかかわらず、ビジネス・オペレーションに関するエンド・ツー・エンドの情報を有効活用できている企業は多くありません。IBM Business Monitorはさまざまなイベント・データをリアルタイムに価値ある情報に変換し、ダッシュボードとしてビジネス・ユーザーに提供します。

■リアルタイムな計算と分析:さまざまなイベントのデータを価値ある情報に変換し、ビジネス・アクティビティーに関する洞察を提供
■ビジネス・システム全体にわたる可視性:複数のアプリケーションおよび製品からなるビジネス・システム全体を可視化
■カスタマイズ可能なダッシュボード:ダッシュボードに現在のさまざまなビジネス状況を表示、分析、アラートを設定することが可能
■IBM Business Process Managerとの連携:ビジネス・プロセスからモニター対象のモデルを自動生成、カスタマイズすることが可能

エンド・ツー・エンドのビジネス状況の可視化の実現

IBM Business Monitorは、いわゆるBAM(Business Activity Monitoring)を実現するための製品です。単体のシステムの状況ではなく、エンド・ツー・エンドでのビジネス状況の可視化を行うことで、迅速なアクションを取るとともに、継続的にビジネス・プロセスを改善していくことが可能になります。具体的には、モニター・モデルと呼ばれる計測用のモデルを開発、稼働させ、外部からのイベントを受け取ることでさまざまな指標をリアルタイムに計算し、ダッシュボード上に表示します。
モニター・モデルの開発は、IBM Integration Designerのモニター・モデル・エディターを用いて行います。各種指標の定義や、受信するイベントのどの部分を情報として使用するかというマッピングを行います。例えば、受注件数、処理時間、処理状況、今月の売上高、地域別/商品別の売上高といった、経営層が必要としているKPIや、「受注」イベントに含まれる金額を売上高として加算する、あるいは「受注」イベントの受信回数を「受注数」とするといった定義を行います。作成したモニター・モデルはモニター・サーバー上にデプロイされ、各業務システムから送信されるイベントをモニター・サーバーが受信し、モデル上の定義に従って指標が計算されます。計算された指標は、グラフやゲージなどの形式でグラフィカルに表示されます。ダッシュボードはビジネス・ユーザーによってカスタマイズすることが可能です。各KPIに閾値を設けてダッシュボード上にアラートを表示したり、Eメールによって通知することが可能です。IBM BPM(IBM Business Process Manager)と連携した場合にはプロセス・モデルからモニター・モデルを自動生成し、カスタマイズすることが可能です。
■エンド・ツー・エンドのビジネス状況の可視化
■エンド・ツー・エンドのビジネス状況の可視化

カスタマイズ可能なダッシュボードの提供

●ビジネス・ユーザーがカスタマイズ可能なダッシュボード
Web画面として提供されるダッシュボードをビジネス・ユーザーがWebブラウザー経由でカスタマイズできます。KPI、インスタンス、アラートといった、あらかじめ用意されている各種ウィジェットをドラッグ&ドロップで配置することで、ダッシュボードのページ・レイアウトを自由にデザインすることができます。また、IBM Integration Designerでモデルとして定義された既存のKPIを元に別のKPIを定義したり、アラートの閾値を定義したり、KPIの履歴から予測モデルを定義したりすることも可能です。IT部門にモデルの追加開発を依頼することなく、ビジネス・ユーザーが必要な情報を必要な形式に表示するための設定をビジネス・ユーザー自身が行うことが可能です。

●組み込みBIツールによるより詳細な分析・レポート機能
多次元分析とレポート表示のためにIBM Congnos Business Intelligenceが内蔵されており、Cognos BIのRAVEテクノロジーを用いた、棒グラフ、折れ線グラフ、ドーナツ・グラフ、パレート図、バブル・チャートなどの豊富なレイアウトのグラフィカルなレポートを容易にデザイン、表示することが可能です。複数の軸、例えば、製品ごと、カテゴリーごと、地域ごとの売上高をグラフ表示し、ドリルダウン、ドリルアップすることができます。レポートの定義は、レポート・デザイナー・ウィジェットを用いて行い、表示は、レポート・ウィジェットをダッシュボード上に配置することで行います。データのフィルタリングや、条件による色の変更など、複雑なレポートを定義する場合には、拡張オーサリング機能を用いることで、より詳細なレポート定義を行うことが可能です。

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さらに詳しい情報は

■拡張オーサリングによる詳細なレポート定義
■拡張オーサリングによる詳細なレポート定義

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