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異種混在アプリケーション環境のパフォーマンス、可用性、キャパシティーを統合管理

IBM Application Performance Management

IT環境の複雑さが増す昨今、アプリケーションの性能や可用性の問題の迅速な検知・診断はこれまで以上に難しいものとなっています。IBM Application Performance Management(APM)はさまざまなテクノロジーが混在するIT環境のパフォーマンス、可用性、キャパシティーを包括的に管理します。

■包括的な監視機能:多様な仮想化技術、OS、ミドルウェア、アプリケーションの性能、可用性を監視
■ユーザー体験管理:エンド・ユーザーのWebトランザクションの応答性能および可用性を監視
■トランザクション・トラッキング:トランザクションを構成する個々のミドルウェア間通信を追跡
■統合ダッシュボード:監視データを統合し、アプリケーション環境全体の状態を俯瞰的に可視化
■レポーティング:業務要件に応じて高度にカスタマイズが可能で、ITリソースの利用を最適化

幅広い領域をカバーする監視と可視化機能

ビジネス要件の多様化とテクノロジーの進歩により、IT環境は複雑化、高度化の一途を辿っています。一方で、アプリケーションのパフォーマンスはビジネスの成果に直結します。
IBM Application Performance Management(APM)は、アプリケーション・スタック全体を包括的に管理するためのあらゆる監視機能を提供します。仮想化ハイパーバイザーやOSなどの基本的なレイヤーのサポートに加え、WebサーバーやJ2EEサーバー、データベース、MQなどのミドルウェアから、SAPやMicrosoftなどのパッケージ・アプリケーション、およびSOAやWebサービスといった分散アプリケーション環境を構成するさまざまな要素の監視を一つの製品でカバーすることができます。
APMは、単純なOS監視だけでは捉えることの難しい複雑なパフォーマンス障害を検知し、エンド・ユーザーが気付く前にプロアクティブな対応を取ることができます。また、IT環境のパフォーマンスやキャパシティーを多角的に分析することで、障害の根本原因の分析を迅速化しアプリケーションの可用性を向上します。
APMのダッシュボードは、すべての監視データを統合しアプリケーションの状態を俯瞰的に可視化します。また、アプリケーションのトランザクションのより詳細な状態や、関連するインフラストラクチャーの状態までドリルダウンすることで、問題の切り分けや根本原因分析を迅速化します。収集したパフォーマンス情報は任意の収集間隔に基づき、性能履歴データベース(Tivoli Data WareHouse)に蓄積することが可能です。APMのレポーティング機能は、この情報から過去の傾向を分析し、将来のパフォーマンスの予測やIT環境のリソースのキャパシティー・プランニングに活用できます。
■アプリケーションの稼働状況を把握できる一覧画面
■アプリケーションの稼働状況を把握できる一覧画面

充実のトランザクション監視機能

IBM Application Performance Managementは豊富なトランザクション監視機能を備えています。以下の機能を活用することによって、アプリケーションの正常性を網羅的に把握し、トランザクション障害やパフォーマンス障害の検知と切り分けを迅速化することが可能です。
●クライアント応答監視
Microsoft Outlookやホスト・エミュレーターなどのクライアント・アプリケーションから発行される、実ユーザーからのトランザクション性能を監視します。
●ロボット応答監視
Webブラウザー、もしくはWindows GUIアプリケーション上での操作を起点とするトランザクションをスクリプトとして記録し、それらを疑似ユーザー・クライアントから定期的にプレイバックすることでエンド・ユーザーが体感するトランザクション性能を監視することができます。
●HTTPサーバー応答監視
IIS、Apache、IBM HTTP Server(IHS)といったWebサーバーで処理される、実ユーザーからのトランザクション性能を監視します。ミラー・ポートを経由した監視が可能なため、対象サーバーに一切影響を与えません。
●プロトコル応答監視
ネットワーク上で提供されるサービス(ICMP、DHCP、DNS、IMAP4、LDAP、POP3、RADIUS、RPING、SOAP、WMSなど20種類以上のプロトコルに対応)の性能を監視します。
●トランザクション・トラッキング
エンタープライズ環境内で処理されるトランザクションを各セグメント(Webサーバー、アプリケーション・サーバー、メッセージング、CICSなど)ごと、もしくはセグメント内部で消費される応答時間として分解し、トポロジー・ビュー上に視覚化します。

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さらに詳しい情報は

■トランザクションの詳細表示画面
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