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WebSphereアプリケーションの設計と開発に最適な環境を実現する

IBM Rational Software Architect Designer for WebSphere Software

IBM Rational Software Architect Designerは、UMLモデリングから開発までサポートする、モデル駆動型開発のオール・イン・ワンツールです。モデルの品質チェック、コードの分析などの機能も装備し、開発の生産性と品質を向上します。

■UMLモデリングからJava/Java EEコーディング・テストまでこれ1本、Rational Team Concertとも連携可能
■要件/分析/設計/ソース・コードなど、異なる抽象度の情報を一元管理
■トレーサビリティーを利用した強力な影響分析
■UMLモデルのメトリックと品質レビュー、モデル変換、レポーティング機能を搭載

UMLモデリングからJava/Java EEコーディング・テストまでこれ一本!

ソフトウェア設計の手段として、なぜUMLを用いるのでしょうか。UMLを利用しようと考えるその背景にはUMLによって解決したい課題があるはずです。いくつか例をあげてみます。
課題1. ソフトウェア構造をソース・コードよりも高い抽象度で理解したい
課題2. 表記を統一することで設計の品質を高めたい
課題3. UMLからソース・コードを自動生成するなど、2次利用したい
ここでご紹介するIBM Rational Software Architect Designer for WebSphere Software(以降、RSA)は、このような課題を解決すべくUMLを用いる開発者のためのUMLモデリング機能を備えた統合開発環境(IDE)です。RSAは、ソフトウェア開発プロセスにおける分析・設計からコーディング・テストまでを支援するRationalの「アーキテクチャー管理」ソリューションの中の最上位に位置付けられる製品です。UMLモデリングはもちろんのこと、Java/Java EE開発用統合開発環境であるIBM Rational Application Developer for WebSphere Software(以降、RAD)のすべての機能を包含しており、UMLによる分析・設計からJavaやEJB等のコーディングまでを複数のツールを使い分けることなく、RSA1本で実施することができます。また、RADにはIBMのWebアプリケーション・サーバーであるWebSphere Application Server(以降、WAS)のBase Editionが同梱されており、PC上でのWebアプリケーションの稼働確認を行うことが可能となっています。
■トレーサビリティーを利用した影響分析の例
■トレーサビリティーを利用した影響分析の例

要件/分析/設計/ソース・コードなど、異なる抽象度の情報を一元管理

RSAは、UMLと同じくOMGによって標準化されているMDA(モデル駆動型アーキテクチャー)を採用しており、要件を表現するユースケースから分析レベルのモデル、設計レベルのモデル、ソース・コードまでをトレーサビリティーを確保しつつ管理することが可能となっています。これによって、直接ソース・コードを読むよりも高い抽象度でソフトウェアの構造を理解することができます。
RSAを利用してUMLを記述する際の大きな利点として、UMLの要素間のトレーサビリティーを管理できる点があります。RSAにはこのトレーサビリティーを利用して、影響分析を行う機能が用意されています。これにより、あるユースケースに登場するクラスはどれか?逆に、あるJavaクラスを利用しているユースケースはどれか?といった分析が可能となり、何らかの変更が発生した際にどこまで影響範囲があるのかを誰かに聞かずとも素早く特定することができます。設計とソース・コードが乖離してしまうような状況を未然に防ぐことができます。
RSAにはUMLモデルを対象としたメトリック収集と品質レビュー機能があります。ソフトウェア開発プロセスの上流工程にあたるUMLの時点で品質レビューを実施することにより、UMLの品質の均一化を図り、下流工程にあたるソース・コードに問題が残ることを未然に防ぎます。RSAには、一旦作成したUMLをさまざまな形で2次利用するための仕組みがあります。大きく分けて一つはモデル変換、もう一つはレポーティングになります。モデル変換は、「トランスフォーメーション」と呼び、モデルからモデルあるいはモデルからソース・コードの生成が可能となっています。一方、レポーティングはUMLを元に、HTMLやPowerPoint、PDF等に出力することで、仕様書作成の作業を軽減することができます。

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■影響分析結果
■影響分析結果

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