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Java EE標準仕様準拠の高性能アプリケーション・サーバー

IBM WebSphere Application Server

IBM WebSphere Application Server(WAS)は、Javaによるエンタープライズ向けシステムを構築するための業界標準仕様Java EE(Java Enterprise Edition)に準拠し、信頼性、可用性、管理容易性にすぐれた実績あるアプリケーション・サーバーです。

■ Java EE仕様を筆頭に、Java仕様、Web、XML、
セキュリティー標準にいち早く対応
■1998年の製品提供以来、一貫した設計による高い信頼性
■日本を含む世界中のさまざまな業種で多数の採用実績
■業界最高レベルのパフォーマンス
■幅広いOS、仮想化環境、クラウド環境での稼働をサポート
■小規模な部門レベルのアプリケーションから、ミッション・クリティカルな基幹業務までサポート。要件に応じて最適なエディションを選択可能

信頼性が高く実績あるアプリケーション・サーバー

WASは、エンタープライズJavaを牽引してきたIBMミドルウェアの中核製品です。IBMは、JavaやJava EEのコミュニティーにも積極的に貢献しています。
1998年にサーバー・サイドJavaの実行環境としてWASは登場しました。Java SE、Java EE、XML、Webなどの業界標準技術にいち早く対応し続け、インターネットの普及とともに進化してきました。WAS V4で、Java EEの最初の仕様J2EE 1.2に準拠し、以降、Java EEのバージョンアップとともに、WASもバージョンアップしています。V1の提供開始から、一貫したアーキテクチャーと設計に基づいて機能拡張を行い、信頼性を向上しています。
WASは、企業レベルのミッション・クリティカルなシステムの基盤として広く使用されています。日本においても優れた信頼性と実績により、金融機関や製造業のお客様をはじめとした数多くのお客様で使用されています。また、多くのIBMソフトウェア製品もWASの上に構築され提供されています。
Java EEサーバーのパフォーマンス・ベンチマーク(SPECj2010)においても、業界最高レベルのパフォーマンスを記録し、世界的なスポーツ・イベントでの実績もあります。

幅広い稼働環境のサポート

WASは、IBM製品やOSはもちろんのこと、IBM以外のOSやクラウド環境、ソフトウェアとの連携も含めて幅広い稼働環境をサポートします。
前提OS
Windows、Linux(Intel、Power、z/Linux)、UNIX(AIX、HP-UX、Solaris)、IBM iOS、z/OSと幅広いOSでの稼働をサポートします。また、サーバー・サイドJavaの実行に定評のあるIBM Java Runtime Environmentが同梱されており、Javaも含めたサポートを提供します。
仮想環境、クラウド
VMware、Hyper-V、KVM、PowerVM、z/VMなどの仮想環境をサポートし、SoftLayer、Amazon、Microsoft AzureなどのIaaSクラウドもサポートしています。SoftLayer上でWASをPaaSとして提供するIBM Application Server on Cloudも利用可能です。また、クラウド環境等の一時的な使用に適した月額ライセンスも利用できます。
関連ソフトウェアとの接続
接続先データベースとして、ホストDB2を含めたDB2、Oracle Database、Microsoft SQL Serverなどをサポートし、WebサーバーやLDAPサーバーもIBM以外の製品と連携した使用をサポートします。

効率的な開発と容易な運用管理、問題判別

WASは、実行環境のみならず、開発から保守・運用を含めたアプリケーションのライフサイクル全体をサポートします。
効率的な開発
開発ツール(WebSphere Developer Tools)と開発者のPCで稼働するWAS(WAS for Developers)を無償で提供しています。これにより、開発者のPCローカルで、開発/単体テストを効率的に実施することができます。また、軽量ランタイムであるWAS Libertyプロファイル(次ページ参照)を開発サーバーとして利用することもできます。有償のRational Application Developerを利用することで、さらに効率的に開発を行うことができます。
容易な運用管理と問題判別
使いやすいGUIの管理コンソールと、自動化や繰り返し実行に適したスクリプト実行の2つの方法でアプリケーションのデプロイや設定変更を行うことができます。設定変更の履歴や監査も記録できます。
また、問題判別用のさまざまなログやダンプ、トレース、パフォーマンス・データの取得機能を提供するとともに、取得したログ等を解析するツールを提供し、トラブルの迅速かつ事実に基づいた解決を実現します。

障害やパフォーマンス問題の未然防止と高度な可用性

WAS V8.5より、インテリジェント管理機能が導入されました。インテリジェント管理機能は、高度な可用性と信頼性向上を目的として設計されており、以前は、WebSphere Virtual EnterpriseというWASの拡張製品として提供されていた実績ある機能です。インテリジェント管理には、以下のような利点があります。
● ヘルス管理:アプリケーション・サーバーのメモリーやCPUの使用状況、リクエストの応答時間に閾値を設定し、ヘルス状態をモニターできます。これにより、エンド・ユーザーに障害が発生する前に管理者が対応措置をとったり、自動的な対応の実施や問題判別用の資料収集を行うことができます。
● アプリケーションのエディション管理:エンド・ユーザーのアプリケーション利用を中断することなく、アプリケーションを更新します。
● リクエストの優先順位付け:管理者が設定したルールと、サーバーのリソース使用量に基づき、ルーティングを行います。例えば、カタログを閲覧しているだけの顧客よりも、Webサイトから商品を購入しようとしている顧客のリクエストを優先させることができます。
● 動的クラスタリング:サーバー・リソースの使用状況に基づいて、アプリケーション・サーバーを自動的に起動、停止します。

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