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企業向けモバイル・アプリの開発と保守、統合、配置、管理の生産性を向上

IBM MobileFirst Platform Foundation

IBM MobileFirst Platform Foundation(旧名称Worklight)は、複数OSに対応したハイブリッド・アプリやネイティブ・アプリ開発と運用管理基盤です。モバイル・アプリ開発に必要な基本機能やセキュリティー機能を提供しているので、UI/UXや業務ロジックの開発に集中できます。

■iOS、AndroidとWindows Universal等のアプリ開発を支援
■オープン標準なハイブリッド開発とネイティブ開発に対応
■初期開発と継続的な保守と運用コストを削減
■認証や暗号化、ログ収集などセキュリティー機能を提供
■ハイブリッド・アプリの修正はApp Store等を経由せずに実現
■オフライン実行できるアプリの開発に必要な機能を提供
■バックエンド・システムを安全で効率的に連携
■クラウド利用の開発やサーバー運用にも対応

セキュリティーや運用管理機能で開発保守コストを削減

モバイル・アプリではUI/UXや業務機能が重要です。しかし開発では非機能要件も重要となります。

■運用・管理
Webアプリと異なりアプリを各デバイスに配布して利用するので、古いバージョンのアップデートやサーバー側の運用情報を伝えるアプリの管理が必要になります。また、クラッシュした情報をサーバー側で収集して状況の把握ができないと利用者の不満を募らせてしまいます。アプリがどのように利用されているか、アプリが遅いとのクレームが来た時には、バックエンドか、通信か、どこに時間がかかっているか把握していないと適切な対応がとれません。
■セキュリティー
持ち運びでき、ユーザーが自由に使えるスマート・デバイス上で動かすアプリには高度なセキュリティーが要求されます。ストレージにデータを置く場合の暗号化などのデータ保護はオフラインの利用を考えると必要です。アプリの改ざんを防ぐ仕掛けも必要です。アプリへのアクセスの認証、サーバー・アクセスの認証も必要です。この時には、ユーザーID、パスワードが盗聴されないようにすることが求められます。Business-to-Enterprise(B2E)で複数アプリを配布する場合にはデバイス・シングル・サインオンやTouch IDの利用などモバイルならではの要件も考えられます。
■エンゲージメント
Webアプリではなかったプッシュ通知や位置情報を使ったアプリが必要な場合もあります。ネットワークが繋がらないオフラインでも仕事に使えて、オンラインになったらアップデートしたデータをサーバーに送信したいという要件がある場合もあります。

これらの開発に多くのコストが発生します。複数OSに対応する場合には、それぞれに開発が必要で、さらに、OSのバージョンアップ対応費用も必要になります。モバイル業務アプリ基盤を利用することでこれらのコストを削減できます。
■非機能要件の開発・保守コスト削減
■非機能要件の開発・保守コスト削減

Cordovaコマンドや、ネイティブ・アプリ開発にも対応

2012年にWorklightとして登場した時は、EclipseベースのMobileFirst Studioでハイブリッド・アプリ開発を特長としていました。2014年からネイティブ・アプリ開発でのモバイル業務アプリ基盤として利用できるように機能強化を続けてきました。既存のネイティブやCordovaコマンドを利用してきた開発者が利用しやすいようにCLI(コマンド行インターフェース)のツールも用意しています。MobileFirst Studioの利用は必須ではなくなりました。

■既存Cordova開発者への親和性
CLIツールは、Cordovaコマンドをラップしているので、Cordova開発者のスキルをそのまま生かすことが容易です。バックエンドと連携でプロトコルやフォーマット変換、アプリ信憑性チェック、アプリ管理を実現するMobileFirstサーバーもCLIコマンドで準備やテスト実行できます。そのためMobileFirstを利用することで、特長であるPCやモバイルWebアプリから複数OS対応のハイブリッド・アプリまでをより短期間での開発できるようになります。
また、MobileFirstではハイブリッドのWeb画面からネイティブ画面を柔軟に呼び出すAPIを提供しているので適材適所の開発が容易です。
■既存ネイティブ・アプリ開発者への親和性
2つのIDEを利用して開発することに慣れやPCリソースの制限で重たいと考える開発者もいます。ネイティブ・アプリに対してもセキュリティー、アプリ管理・ログ管理、バックエンド連携機能などをCLIコマンドで追加して利用できます。

既存のXcode、Android Studio、Visual StudioなどのIDEと軽いCLIツールを組み合わせで、モバイル業務アプリ基盤を利用して開発の生産性を上げられます。

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さらに詳しい情報は

■MobileFirst Platform Foundation利用のメリット
■MobileFirst Platform Foundation利用のメリット

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