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B2Bのアプリケーション連携とサービス連携のためのゲートウェイ

IBM DataPower Gateway

IBM DataPower Gatewayは、導入不要ですぐに利用でき、組み込みの機能で開発運用が容易に行え、変更にも迅速に対応できるアプライアンスです。セキュリティー、変換、制御、最適化を専用のファームウェアで高速に行えるので、高いスループットが求められる連携やピーク性の高い連携にも柔軟に対応することができます。

■セキュア:モバイル、API、Web、SOA、B2B、および、クラウドの認証認可を実現
■統合:XML、JSON、CSVの変換を実現し、HTTP、FTP、MQ、ODBC、NFSのプロトコル変換を実現
■制御:レート制限、ルーティング制御、電子署名検証、JSON/XML検証を実現
■最適化:SSLオフロード、暗号オフロード、変換オフロード、キャッシュ、負荷分散機能を提供
■集約:Webサーバー、認証プロキシー、ロードバランサー、SSLアクセラレーターを集約

アプリケーションとサービス連携のためのゲートウェイ

銀行では、Webで行っていたインターネット取引を、モバイル・アプリケーションから利用できるサービスを開始しています。カード会社では、飲食店や小売業界と提携し、ポイントを利用した決済や、カード利用時に顧客の嗜好に合わせたクーポンの発行を行っています。電力会社では、電気のスマート・メーターにより、使用量や料金の見える化や需要と供給のバランスに応じた柔軟な料金プランのサービスを始めようとしています。このようにビジネスは多様化し、企業システムにはスピードと柔軟性が不可欠な要素となっています。一方で、企業には、従来からの生産管理システム、勘定系システム、受発注システムなど、可用性、堅牢性が求められるシステムが多くあります。スピードが求められる新しいビジネスを支える基盤と、可用性、堅牢性が求められる従来からのビジネスを支える基盤が、共存し相互に連携し合いながら協調させていくことが企業の成長の鍵となっています。これらの特性の異なる基盤を効率的、効果的に連携させるための、相互の間のゲートウェイとしての役割を果たすのが、IBM DataPower Gatewayです。そして、IBM DataPower Gatewayは、モバイル、Web、API、SOA、クラウド、B2Bのアプリケーション連携とサービス連携を実現する高性能のアプライアンスとして提供されます。

セキュリティー、変換、制御、最適化の4つの機能を提供

IBM DataPower Gatewayは、セキュリティー、変換、制御、最適化の大きく4つの機能を提供します。例えばモバイル・ゲートウェイとして利用する場合、既存アプリケーションをモバイル向けに提供するためのセキュリティー機能を利用することができます。既存アプリケーションをセキュアにモバイル対応するのに必要な認証や暗号化、不正アクセスへの防御などを、ノンコーディングで迅速に追加し、より早くアプリケーションを市場へ投入することを可能にします。クラウドのゲートウェイとして利用する場合は、オンプレミスのアプリケーションに接続してフォーマット変換するための変換機能を利用することができます。オンプレミスのアプリケーションをサービス化することで、クラウド上のアプリケーションとのシームレスな連携が可能となり、円滑なビジネス・プロセスの連携が可能となります。APIゲートウェイとして利用する場合は、トラフィックの制御機能を利用できます。予測不能なトラフィックをモニターし、スパイクを制御することで、要求数を一定に保つことができます。このようにシステムを健全に保つことは、新たなチャネルからの機会損失の防止にもつながります。最適化機能は、冗長構成におけるインバウンドのリクエストの負荷分散やバックエンドのサーバーに対するアウトバウンドの負荷分散を提供し、低コストで可用性の高い構成を実現します。

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■IBM DataPower Gatewayの特徴
■IBM DataPower Gatewayの特徴

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