ハイブリッド・クラウド&ソフトウェア ソリューションガイド

TOP > クラウド基盤 (コラム)

オンプレミス環境とシームレスに連携できるハイブリッド・クラウドのための基盤を提供し、お客様のあらゆるシステム要件に対応

クラウド基盤 (コラム)

クラウドの活用は、単にITコスト削減を目的としたものから、ビジネスのスピードアップや業績拡大を目的としたものに変わってきました。クラウドにはいくつものサービス・モデル、配置モデルがあり、お客様のシステム要件に応じて最適な基盤を選定する必要があります。IBMでは、IaaSの「IBM SoftLayer」(以下、SoftLayer)、PaaSの「IBM Bluemix」(以下、Bluemix)という2つのクラウド基盤を用意し、お客様のオンプレミス環境とをシームレスに連携させたハイブリッド・クラウド環境の実現をご支援します。

ハイブリッド・クラウド実現のためのインフラを提供

クラウドが広く普及した今日、ITコスト削減のみならず、ビジネスのスピードアップや業績拡大を目的としてクラウドを検討する、いわゆるクラウド・ファーストの時代になりました。しかし、すべてのシステムがクラウドに適合するわけではありません。企業のコアコンピタンスを支える業務システムの中には、クラウドよりもオンプレミスの方が適している場合もあります。

また、クラウドを利用する際には、仮想サーバーの稼働基盤を提供するIaaS、アプリケーションの開発・実行環境と管理機能を提供するPaaS、アプリケーションの必要な機能を提供するSaaSなど、事業者の責任分界点が異なるサービス・モデルから自社に最適なものを選定する必要があります。インフラを共有するパブリック・クラウド上に構築するのか、オンプレミスのプライベート・クラウド上に構築するのかといった配置モデルもケース・バイ・ケースです。

そこでIBMでは、お客様のあらゆるシステム要件に対応するためのクラウド基盤を用意しました。その代表的なサービスがIaaSである「SoftLayer」とPaaSである「Bluemix」という2つのパブリック・クラウドです。このほかにもプライベート・クラウド基盤の「Blue Box」やIBMクラウド・オブジェクト・ストレージなどのサービスをラインナップしています。

ハイブリッド・クラウドを促進させるVMwareと提携

2016年2月にはVMwareとの間で戦略的提携関係を結び、VMwareベースのクラウドの構築が可能になりました。これによりオンプレミスの仮想環境でVMwareを利用しているお客様は、これまでの運用管理のスキルをそのままクラウドに応用することができます。もちろん、OpenStackベースでクラウドを構築するという選択肢もあります。状況によって変化するあらゆる選択肢のあらゆるパターンを用意しているのが、IBMクラウド基盤の特徴なのです。

このようにIBMのクラウド基盤は非常に広範囲であるため、何をどのように選択すればよいのか迷ってしまうこともありえます。そのためIBMでは、システムのポートフォリオや移行プランなどを中長期にわたってアドバイスする専門チームを用意しています。お客様に要件や理想像を伺い、例えばサービスをできる限り早く展開したいときには、拡張性やスピード感を重視してPaaSのような変化に即応できるサービスをおすすめする、といった提案を行っています。

■IBMクラウド基盤のデリバリーモデル
■IBMクラウド基盤のデリバリーモデル

IBM Watson とも連携するBluemix

アプリケーションを構築・管理・実行するためのBluemixは、Cloud Foundry、Docker、OpenStackといったオープン・テクノロジーを採用した、新しいクラウド・プラットフォーム(PaaS)です。いかに迅速に価値あるアプリケーションを構想、実装、サービスインさせるかが重要となっている今日、スピーディーに開発環境が構築でき、高品質で豊富なAPIやサービスが提供され、開発後すぐにデプロイ、サービスイン、モニタリングが可能なBluemixは、開発者にとって大きな力となります。

既に100以上リリースされているAPIやサービスは、IBMだけでなくパートナー各社が提供するものも多数あり、今後さらに拡充していきます。そうしたAPIの中でも、コグニティブ・コンピューティングを実現するIBM Watsonを利用したユニークなサービスが利用できるのも、Bluemixの大きなメリットです。

また、「PaaSを使いたいが、パブリックな環境は会社の規則上使えない」というお客様のために、SoftLayer上の専用環境で利用する「Bluemix Dedicated」と、お客様のデータセンターで利用する「Bluemix Local」という2つのサービスを用意しているのも特徴です。これらにより、センシティブなアプリケーションやデータ連携にも、迅速さというクラウドのメリットを享受することができます。

SoftLayerもBluemixも、今後さらにサービスを拡充していく計画です。クラウドとオンプレミスを連携させたハイブリッド・クラウドを実現するために、ぜひIBMのクラウド基盤をご利用ください。
■SoftLayerのデータセンターとネットワーク接続拠点
■SoftLayerのデータセンターとネットワーク接続拠点

この記事をPDFで入手

あなたにお薦めのコンテンツ

人気コンテンツ

© OnChannel Japan Co.,Ltd. Sponsored by IBM Japan, Ltd.
pageTOP